2017年4月28日金曜日

第8回小林真理声楽マスタークラス 受講生募集のお知らせ


お待たせいたしました、毎回ご好評をいただいているストラスブール音楽院教授の小林真理先生による声楽マスタークラス、第8回の開催が決定いたしました。
今年1月の音楽の友ホールでのリサイタルも大盛況だった小林先生。マーラーに始まってベルクやメシアン、気鋭の若手作曲家の新作まで幅広いレパートリーを見事に歌い上げ、観客を魅了しました。
本場フランスでも高い評価を受けている小林先生の明晰かつエネルギーに満ちたレッスン、この機会にぜひ一度ご体験ください。音楽家を目指す声楽家の方やアマチュアの方まで、どなたでも大歓迎です。受講生は定員に達し次第、募集を締め切らせていただきますので、ご興味をお持ちの方は、ぜひお早めに事務局までお問い合わせくださいませ。


講師プロフィール 
小林真理

鎌倉市生まれ。3歳よりピアノを始め、10歳より中村浩子女史に師事し声楽を学ぶ。

1979年東京芸術大学音楽学部声楽科を卒業、同大学院修士課程に進み、1981年文化放送音楽賞受賞、第1回日仏声楽コンクールに入選、フランス音楽をより深く学ぶために留学を決意し、1982年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に入学、レジーヌ・クレスパン女史に師事、1987年同音学院のオペラ科を終了、1989年にはウィリアム・クリスティ氏の指導する同音学院の古典声楽科のクラスを1等賞を得て終了する。パリ国立高等音楽院に在籍中の1983年頃より数々の国際声楽コンクールにて受賞(1984年パリのフランス歌曲国際コンクールでフォーレ賞、1988年クレルモン・フェランのオラトリオ・リート国際コンクールではリタ・シュトライヒ・記念大賞)この頃よりバロックから現代音楽に至る幅広い演奏活動を始める。
1993年には その後進学した東京芸術大学博士課程において博士論文『オリヴィエ・メシアンの歌曲研究ーハラウイを中心にー』を書き、博士号を収得する。
コンサート活動においては ピエール・ブーレーズの指揮でシヤトレ劇場でハリソン・バートウィッスルの〔メリヂアン〕のフランス初演、フランス国立管弦楽団、フィルハーモニック・オーケストラと共演、オランダのコンセルトゲボー・ホールにてシェーンベルクの〔4つのオーケストラ歌曲作品22〕、佐渡裕指揮でオーケストラ・ラムルーとマーラーの交響曲第2番、現代音楽作曲家の初演は数多く、アンサンブル・アンテルコンタンポランと数度共演、ロストロポーヴィッチの指揮で小林真理のために書かれたピヨートル・モスの〔スターバート・マーテル〕、最近ではフィリップ・ルルーの新作をロレーヌ国立管弦楽団とフランスとドイツで初演、ヨーロッパのみでなく、アメリカ、東欧、オーストラリアにてもソリストとして活躍している。オペラの分野では ジェフリー・テート指揮によるベルクの〔ルル〕の女流工芸家役、プッチーニの〔蝶々夫人〕のスズキ役、モーツァルトの〔コシ・ファン・トゥッテ〕のドラベラ役、ヴィヴァルディの世界初演〔真実の証〕のルステーナ役などを演じている。
CD録音も多数に及び、モーツァルトの〔レクイエム〕、〔マニュエル・ロ-ゼンタール歌曲集〕、〔20世紀の作曲家の編曲による世界の民謡〕などがあり、最近では、フランスを代表するサクソフォン奏者、クロード・ドラングルとの〔japanese love songs〕、メシアンの〔ハラウィ〕などがある。
1999年にフランス国家教授資格を得て現在ストラスブール地方音楽院で声楽の専任教授を勤め、ニースのアカデミー他、各国でマスタークラスを行い、後進の指導にも情熱をそそいでいる。
(当協会のホームページで小林真理さんへのインタビューを掲載しております。あわせてご覧下さいませ)


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日時
2017年7月30日(日)、31日(月)
両日とも13時〜20時予定

会場
シンフォニーサロン 501号室(地下鉄東西線・大江戸線「門前仲町」駅徒歩3分)

対象
受講生   
- 声楽を専門的に学ばれている方
- フランス歌曲やフランス語オペラを学ばれたい方
- 声楽分野でフランスへの留学を希望されている方
- フランスにおける声楽教育を体験されたい方
- 声楽の初心者やアマチュアで学ばれている方

聴講生
-専門的な知識の有無にかかわらず、興味のある方はどなたでもご見学可能です。メールにて事務局までお申し込みください。
-レッスンの妨げにならない範囲での入退場は自由です(お申し込み後に当日のタイムテーブルをお送りいたします)。

レッスン形式
- 原則としてお一人様1時間の個人レッスンとなります。上記の日時内でご希望の時間帯を、お申し込み時にお知らせ下さい。お一人で2時間続けての受講や、2日間にわたって複数枠の受講も可能です。
- 受講曲目は自由です。2、3曲程度ご用意下さい。事前に講師ともご相談いただけます。
- 伴奏者はご自分でお連れいただくか、協会事務局からのご紹介も可能です(紹介の場合の奏者への謝礼は、1枠につき5,000円となります)。
-受講生は、他の受講生のレッスンも自由にご見学いただけます。

参加費
-受講料 : 22,000円(複数枠をお申し込みの場合、2枠目からは各18,000円)
-聴講料 : 各日2,000円、両日で3,000円

お申し込み・お問い合わせ
日仏現代音楽協会事務局

2017年3月20日月曜日

Camerata Stravaganza 第3回定期演奏会ー遊楽ー(後援演奏会情報)



《遊楽》とは遊んで楽しむこと、文字通りの意味です。楽しんで遊んでいる音楽とはどういうものなのか、それらを知っていただけるようなプログラムになりました。そして今回は打楽器奏者とのコラボレーションも見もので、器楽と打楽器の見せ方の違い、コントラストに驚く方もいるはずです。
そして《遊楽》を締めくくるのは、青柿将大氏、ーアリスとボブとイヴーの初演になります。我々の委嘱で書かれた新曲で、魅了されるトリックに溢れている曲です。演奏者としてとても楽しみです。
《鏡演》から始まり、昨夏の《世界創造》、そして《遊楽》。未熟な僕たちをたくさんの方がサポートしてくださっています。それは聴きに来てくれる皆様も同じです。感謝を忘れず、演奏会をまた開催できる喜びを噛み締めながら、Camerata Stravaganzaはまだ進んでいきます。

この演奏会に関して、僕たちのコンセプトをより理解していただきたく、何週かに渡りYoutubeFacebook公式ページにて代表メンバー、作曲家青柿将大、打楽器メンバー、指揮者大井駿の各々に意気込みなどを話してもらう動画をアップしていきます。

また初の試みで開演15分前に、《遊楽》への注目点、楽しみどころについて、出演メンバー何名かでプレトークを行います。普段あまり直接聞かない演奏家の直前の声や、作曲家の新曲への思考、指揮者のモチベーションなど、お話いただきます。そちらも合わせてお楽しみください。


日時:2017年4月5日(水)
18:30開場、19:00開演
18:45〜 プレトーク(作曲家の青柿将大、打楽器奏者、アンサンブルメンバーによる)
会場:杉並公会堂小ホール
チケット料金:¥3,000(全席自由)

曲目
カンゲローシ:洞窟の比喩
ユレル:à bâtons rompus
ストラヴィンスキー:室内オーケストラの協奏曲 変ホ長調「ダンバートン・オークス」
ドゥ・メイ:Musique de Table
青柿将大:アリスとボブとイヴ ー打楽器とアンサンブルのためのー(世界初演)

メンバー
指揮者:大井駿
打楽器:石若駿、井上仁美、樋口さゆり、日比彩湖
フルート:内山貴博(会員)
クラリネット:西村薫
ファゴット:皆神陽太
サックス:井上ハルカ(会員)
トランペット:星野朱音
ホルン:信末碩才、松原秀人
ギター:土橋庸人
ヴァイオリン:石原悠企、倉冨亮太、島方暸
ヴィオラ:飯野和英、井上祐吾、樹神有紀、
チェロ:内山剛博、山本直樹
コントラバス:地代所悠、篠崎和紀

チケットご予約・お問い合わせ:camerata.stravaganza@gmail.com

詳細情報:https://www.facebook.com/camerata.stravaganza/

主催:Camerata Stravaganza
後援:日仏現代音楽協会